小海線の旅

電車の旅は楽しい。

小気味よい振動に身をゆだねると、
車窓には次々と移り変わる景色。

目的があってもいいし、
なくてもいい。

ただ乗っているだけで、
まだ見知らぬ風景や、会ったことのない笑顔、
食べたことのないおいしいものに、
たどり着けるかもしれない。

佐久には、そんな旅の醍醐味を感じられる
3つの鉄道がある。

まずは、15年丸に東京ー金沢間の開業
を迎えた北陸新幹線。

エリアの玄関口となる軽井沢や佐久平へと、
一気に運んでくれる。

次に、軽井沢から小諸を経て長野までを繋ぐ
しなの鉄道線。
期間限定で運動する観光列車が話題だ。

そしてもう一つ、
佐久の旅をより楽しめる鉄道が、小海線だ。
長野県小諸と山形県小淵沢を結ぶ小さな列車は、
レタスは畑を駆け抜け、
千曲川に寄り添い、JRで最も標高の高い場所を走る。
雄大な自然がもたらす美景や、
清冽な水が育むおいしいもの、
暮らす人たちの暖かい笑顔、

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知られざる魅力がいっぱいのこのローカル線は、
地元民の大事な足でもある。

15年秋には全線開通80周年を迎え、
地域の人がそれぞれの思いを込めた
短歌コンテストが開催され、
31駅を結ぶ沿線を31音で詠む、
小海線の歌は、旅に訪れる私たちへの
素敵なメッセージ。

レールを繋ぐのは駅と駅だけではない。
人、モノ、コトが紡ぐかえがえのない
時間だというコトに気づかせてくれる。

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